家具一つの運搬を業者に頼んだ場合、料金が高くて驚いた事ありませんか？
小さな家具で市内での運搬であれば大した費用はかかりませんが、
人出が二人以上必要になる大きな家具や、県外まで運んでもらうとなると見積もり額が数万円超えてしまうこともあります。
しかし、見積もりを複数取ると安くなっていく現状も多々あります。
そこで、業者で料金が違う理由と高くなる理由・安くする為の方法を探ってみました。
まず、第一に費用が業者により違うのは、輸送方法が違うケースが多いようです。
たとえば、1個の荷物輸送でもトラック貸し切りじゃないと運べないケースと他のお客様の荷物をまとめて運べる混載便を採用している業者があるという事。
これは主に長距離便を得意とする業者であれば、多様性のある販路ルートを持っているため、
高くなるトラック貸し切り便を利用しなくても安く運ぶ方法があるという事です。
（ちなみに引越しのプロロではこの混載便を採用しています。）
一方、近距離を得意とする業者では、近場だけを特化とし1日に2件から3件、多くて4件も依頼を受ける事が出来るので、
作業の効率化を図れその分値引きにも柔軟な傾向にあります。
つまり、長距離・近距離の得意不得意があるため、多くの業者で見積もりを取ることが大事という事です。
また、時期により繁忙期閑散期がある。
こちらも重要で、特に午前便よりも、午後便を利用した方が安くなります。
アート引越センターでは、フリー便が格安になるとホームページでも全面的に押しています。
この、午後1便が安くなる理由では、午前便のお客様がその日の業者の人件費を全て支払うといった慣習があるようです。(引越し業界の場合）
午前便が終わるまで、午後便のお客様は待っていなければいけない理由があるので当然と言えば当然のわけなんですが。
以上、家具や家財の運搬でも各社料金が違ってくる理由になりますが、
一つのお荷物を運ぶのでも、料金が高くなってしまうのがサイズの大きいベッドなどの家具類です。
ベッドの配送.comなら料金の目安から格安業者の見つけ方まで掲載されているので参考にしましょう。
安くて良い業者が見つかると良いです。